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場 所 |
神奈川県鎌倉市岩瀬・今泉 |
訪問日 |
2014年10月25日 |
コメント |
鎌倉市の石仏巡り2回目は、市北東部、横浜市と接する所です。
・西念寺
・称名寺(今泉不動)三十六童子
の2ヶ所を訪ねます。
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○ 西念寺
鎌倉市岩瀬1527
← 矢印の奥に、石仏群があります。
右に少し見えているのは、併設の幼
稚園です。
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↑ 人頭杖(じんずじょう)
雲形の台座に顔が二つ乗り、その
下にてんびん秤があります。
閻魔大王の持ち物で、人の生前の
悪行と善行を調べ、秤にかけ罪の
重さを確かめ、天国か地獄行きか
を決める。
残念ながら、相当風化しています。
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← 上写真の拡大ですが、如意輪観音?
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○ 称名寺(今泉不動)三十六童子
鎌倉市今泉4-5-1
今泉山一心院称名寺。浄土宗の
お寺です。
← 真新しい本堂の前を通って、奥へ
進む。
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← 石段の上がり口にある不動明王。
↑ 石段を上がって行くと不動堂がある。
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← 不動堂の後ろに、明王の従者の36
童子が並んでいる。
↑ 36童子のずっと上の方に、明王の
主人である大日如来が座っている。
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←↓ 大日如来の下段に、矜迦羅(こん
がら)と制叮迦(せいたか)の2童子
が控え、更にその下には34体の童
子が立っている。
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← 36体の童子のうちの一体、持堅婆
(じけんば)童子。
右手に矢、左手に弓を持ち、岩上
に踏ん張っています。
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