石仏・道祖神に会いに・・ 越前一乗谷の石仏  

場 所 福井県福井市
 訪問日  2015年9月27日
 コメント
 一乗谷は、福井市街の東南約10kmにあり、戦国武将朝倉氏五代の城下町の跡がそっくり埋もれていました。
 昭和42年から遺跡の発掘調査が進められ、その全容が明らかと成り、国の特別史跡に指定されました。
 一乗谷のなかで、多数の石仏がある次の2ヶ所を訪ねました。

 ・盛源寺
 ・西山光照寺跡

 ○ 盛源寺の石仏

   福井県福井市西新町8-9

 ← 境内の説明板


  ↑ 盛源寺の本堂


← 本堂脇の石仏群


 


 ↑ 不動明王
    
    弘治2(1556)年の銘


 ← 地蔵菩薩
    
    天文6(1537)年の銘







  ↑ 参道の石仏群

    ほとんどの石仏が風化している。



 ← 十一面観音像

    比較的像容がはっきりしている。






  〇 西山光照寺跡の石仏群

    福井市阿波賀中島町11 



 




   ← 石仏が並ぶ覆屋







                          ↑    西山光照寺跡の石仏群

         ↑ 童子と不動明王(天文2年/1533)

 
   ↑ 虚空蔵菩薩

           ↑ 右端は、高さ2mを越える地蔵菩薩(享禄3年/1530)



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