石仏・道祖神に会いに・・・   若狭町の石仏    
  
 場 所  福井県三方上中郡若狭町
 訪問日  2019年9月29日、30日
 コメント  
 若狭町は福井県の南西部にあり、若狭湾国定公園の中心部に位置しています。

 ・ 天徳寺太子堂の四国八
   十八ケ所
 ・ 諦応寺の立木観音
 ・ 三方石観世音

 の3ヶ所を訪ねました。

 〇 天徳寺太子堂の四国八十八ケ所

   若狭町天徳寺38−3


  ↓ 石段を上がると太子堂がある。
   
 

 ← 太子堂の 周りに四国八十八ヶ所
   石仏が鎮座している。
 
  ↑ 8番 熊谷寺 千手観世音菩薩
 
 ↑ 16番 観音寺 千住観世音菩薩
 
  ↑ 36番 青龍寺 波切不動明王
 
     ↑ 太子堂の向かって左側、霊場石仏が並んでいる。
 
   〇 諦応寺の立木観音     

   若狭町安賀里33-1




 ↑ ずっと奥に、諦応寺(たいおうじ)
    の山門が見える。



 ← 石段を上がった所に、立木観音。



   


 ←↑ 樹齢450年の公孫樹の大木を
     深く削り込み、等身大の十一
     面観音像が刻まれている
     胸に開けられた穴は、納経孔。

     観音像は幕末の頃刻まれたよ
     うですが、もう百年以上も経て
     いるが公孫樹も枯れず、また
     観音像も樹に取り込まれること
     もなく互いに生き続けている。



   

  ↑ 諦応寺境内、象に乗った石仏。

    背面の刻銘
 
    為 春栄禅童女菩提
       佛山代



 ← 獅子に乗った石仏。


   〇 三方石観世音     

   若狭町三方22-1


 三方石観世音は、曹洞宗の観音堂。
 本尊は、花崗岩に彫られた摩崖仏の
 聖観世音菩薩。
 拝観に来たのだが、秘仏とのことで33
 年に一度の開帳で、次回のは2026年
 とのこと。
 もっとちゃんと調べておけば良かった。





 ↑ 三方石観世音の境内




 ← 参道入口の観音像





 
        ↑  裏山にある西国三十三観音石仏
 

  ↑ 参道途中、岩の上に鶏鳴石
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