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場 所 |
群馬県利根郡片品村東小川4648 |
訪問日 |
2015年7月31日 |
コメント |
東田代村は、関が原の戦い後の慶長13年(1608)、沼田藩士の一団が入植したのが始まりといわれている。戸数は、12,3戸のようだ。この地は、標高も高い豪雪地帯で、生活は容易ではない。
武士の身分の者が、条件の悪い所になぜ入植したのかは分かっていない。考えられるのは、奥州方面の警護のため、或いは、藩財政困窮による口減らしのためなどである。
明治期には、わずか数人の村落があったようである。
(片品村文化財めぐりより、要約)
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