石仏・道祖神に会いに・・ 岐阜市の石仏②  

場 所 岐阜県岐阜市
 訪 問  2020年11月
 コメント  
 岐阜市の石仏巡りの続きです。

 ・三田洞弘法の石仏
 ・霊松院の西国三十三観音
 ・正法寺(岐阜大仏)の五百
  羅漢
 
 の3ヶ所を訪ねます。


 〇 三田洞弘法の石仏 

    岐阜市三田洞131

 ← 三田洞弘法(法華寺)参道入口
    の石仏。

          ↑     馬頭観音像

 ↑ 十一面観音 建立:大正15年7月


  ↑  子安地蔵・道しるべ地蔵
 

  ↑ 三田洞弘法(みたほらこうぼう)
    の山門。


 
 ← 境内の石仏


    ↑   虚空蔵菩薩

    ↑   大日如来
 
       ↑  不動明王
 


 ←↑ 庭園の橋を渡っていくと、四国八
     十八ヶ所霊場石仏が祀られてい
     る。
 

      ↑   六番
 
     ↑   八番
 〇 霊松院の西国三十三観音 

   岐阜市岩崎3丁目15−1



   ↑  霊松院の山門

 ← 霊松院の西国三十三観音

     ↑  八番  

   ↑ 二十番  千手観音
 
       ↑  十七番
 
 〇 正法寺(岐阜大仏)の五百羅漢 

    岐阜市大仏町8


     ↑   岐阜大仏殿


 ← 岐阜大仏


   構造は、周囲1.8mの大イチョウを
  真柱として内部は木材で骨格を組み、
  表層は竹材で編み粘土を塗った上に
  阿弥陀経、法華経、観音経等の一切
  経を重ね、その上に漆を施して金箔
  をおいた日本一の塑像・漆箔による
  大仏像であります。(パンフレットより)

  像高 13.63m
 
  大仏像建立の道のり(発願から45年)

  天明7年(1787) 災害被災者の追善
            を目的に建立を発願     寛政6年(1794) 頭部のみ完成
  文化7年(1810) 大仏殿上棟式
  文化12年(1815) 惟中和尚、遷都
             肯宗和尚(12代)が
             志を引継ぎ
  文政12年(1829) 完成
  天保3年(1832) 開眼供養
 


 ←↑ うつむいている姿は、狭い堂内
     でも目を合わせられる。


  ↓ 大仏の周りの五百羅漢
     (江戸中期の作成)
 
 
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