秘湯・野湯を探して 川又温泉  

   
場 所 北海道登別市鉱山町
 訪問日  2012年8月17日
 コメント
 林道最奥の「桂の木」までは、カーナビで行ける。

ここから歩きとなるが、案内標識がなくなっているので、以下の案内に注意して、迷わないようにして下さい。


 
  国道36号から道道327号(弁景幌別線)
 に入り、鉱山町へ向かう。
 約10kほどで、上写真のような林道入り口
 がある。
 写真左の案内看板を左に行く。

 砂利道の林道となっている。


    上写真の左側看板の拡大。


 川又温泉案内図だ。

 この看板の前を、左に行く。
 
    林道途中の分岐点だが、案内標識が
 ある。

 標識の通り、右に行く。

    林道入り口から、約4kmで行き止まりと
 なる。
 広くなっているので、ここに駐車する。

 写真中央奥が、温泉へ行く道。

 だが、30分歩いても山の上に行くだけで
 温泉が見つからない。仕方ないので駐
 車場まで帰ってきた。

 運良く、赤い車が駐車していたので、道
 を尋ねた。
 その方も、迷ったので林道を引っ返し、詳
 しく教えてもらって分かったそうです。

 多分、その方がいなかったら、温泉には
 入れずに帰えったかもしれない。

 再度、挑戦!。

    左写真は、駐車場から30mほどの所。

 山道が分岐していますが、実際は左側
 が広くてこちらが本道のように思えます。
 (軽自動車が通れるくらい広い)

 私はこの広い道を行って、失敗したの
 でした。

 駐車場からすぐ、30mほど入ったら、右
 の小道(獣道)に入ること。


   右の小道にはいると、棒杭があり赤い
 テープが巻かれている。

 この棒杭、案内標識の看板だったのか
 もしれない。

 一番肝心な、看板が無くなっているのだ。


 
  山道を行くと谷川に出る。

 赤いビニールテープが見える。
  川にロープが張ってあるので、対岸に
 渡る。
   (左) 川又温泉の看板有り。一安心。


(右) 谷川を3回ほど、右岸、左岸と渡りな
    がら遡上する。


    道は、ほとんど無いに等しい。


 駐車場から20分余りで、脱衣所が見え
 てきた。
 
    誰も居ない。

 大自然の懐深く、ひっそり佇む温泉。

 湯温は多少ぬるめ。

 右の脱衣所は、落ち葉一杯で汚れてい
 て使えない。


 多分、山道入り口の獣道に気づかなけ
 れば、10人が10人とも行き着けないと思
 う。

 温泉巡りでは、NETで沢山のことを教え
 ていただいたので、今度は自分が情報
 発信しなければいけないのではないか。

 このホームページを立ち上げた、動機
 の一つです。
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