石橋を訪ねて 間地(まじ)めがね橋  

   
場 所 大分県日田市中津江村大字合瀬間地
 訪問日  2012年4月9日
 コメント 1922年(大正11年)に工費6000円で架けられた石造めがね橋。
新間地橋(昭和48年完成)ができるまでは幹線道路の橋であった。

中津江村は、2002年ワールドカップ・カメルーンキャンプ地で一躍有名になった。


   
 
↑ 橋のたもとの桜がきれい。

形式:単アーチ橋
橋長:24.5m
竣工:大正11年




   谷川の多い中津江村では橋が必要だったが、昔は木の橋で、水害や耐久性の問題で橋の架け替えが多く、苦労していた。

この橋はそういった問題を解決するため、大正11年に、篤志家などがお金を出し、ついに完成したのがこの橋だ。

   

 
 
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