左官職人の心意気 安心院町の鏝絵(こてえ)  

 院内町の石橋巡りのついでに、安心院町の鏝絵を見学しました。

鏝絵は、左官が家の壁を塗るとき、土蔵や家の戸袋、壁などに鏝(こて)で描いたレリーフのことで、漆喰装飾の一技法です。
漆喰は、貝殻と木炭を重ねて焼いた灰で作ります。

 また、安心院鏝絵の技法は、「練り込み技法」と言って、白壁の漆喰を塗った後、絵を立体的に塗り上げて塗り、漆喰に色を混ぜた色漆喰を更に塗っている。このため、風雨にさらされても風化しないで、100年以上経っても鮮やかな色を残している。むしろ、風化によって下の新しい色が出てくるのだと言います。

安心院には約100ヶ所に鏝絵があるが、そのうち、見ることができるのは約60ヶ所です。
 
場 所 大分県宇佐市安心院町
 訪問日  2012年4月4日

   
    ↑ 道の駅でいただいたパンフレットです。



 パンフレット片手に、折り畳み自転車で本町通りの鏝絵鑑賞に出発!


← 安心院高校の校門






 

 ↑ 校門に展示されている「松に鷹」


   

 ↑ 「松と鷹」 (〆野英一宅)
          制作:明治20年代
 
   ← 「飛翔鶴 亀」 (〆野家)
             年代 平成10年
   ← 「松と猪と墨つぼ」 平松理容店

   軒先に、鏝絵が見える。


 
 



← 望遠レンズでパチリ。
 
   ↑ 「布袋さま」 岸田パン店



 
 ← 「大黒様と発動機」。

  軒先の壁に見えている。
   


← うえの鏝絵部分。
 
      ↑ 「龍・三階の松」 重松家別邸   →
   


 ←  「富士山」 重松公子さん宅
   



 ← 「虎」 重松家別邸


   






 ← 「毘沙門天・弁財天・布袋」
   ← 望遠レンズで、パチリ。
   

            ↑

← 釘の跡のようなものが、見える。
  これは、鏝絵ではない?

  
 

      ↑ よこいよ公園 「一富士、二鷹、三茄子」   →

 


 ↑ 「恵比寿・大黒・鯛の三番叟」
   軒下の真ん中あたりの白色が鏝絵

 




   
←  「十二単」 ファッションコア河野




 店の前で撮影していると、「中にもありますよ」と、案内してくれました。

 ↓ 店内は、「江藤智子さんのギャラリー」
   馬の鏝絵が、たくさんありました。
   


 ↓ 最優秀賞  「群れ」
 
    ← 「鯉に滝とすっぽん」

  やまさ旅館
   ← 「虎」 佐藤さん宅
   ← 鏝絵を望遠で、撮影。
 
 ↑ 看板の右の方に鏝絵が見える。
 ← 「鼠」 安心院印刷
   ← 「鼠」 鏝絵部分・


   なんとも、ユーモラス!
   ← 「虎」 佐藤印刷
    本町通りの終点に、「憩いの広場」がある。


← 「波兎と家紋」



 ↓ 憩いの広場・小学生の鏝絵展
  
 

ここから後は、安心院町龍王の鏝絵です。

「龍王」は、本町通りから車で、5分ほどです。




← 「蓮の華」 寺院の欄間
   制作:明治36年


   
← 「朝顔と稲妻」と「虫篭窓」

 ↓ 2階格子窓の左の方が、鏝絵



 
← 「鷲」

 ↓ 2階に薄ぼんやり、鏝絵が見える。




   ←「虎・家紋」 上田さん宅。

   制作:明治時代
   上写真の、鏝絵拡大






 大分県日出町の鏝絵は、コチラ

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